2019年のゴールデンウィークに
海外旅行に行こうと決断。
3歳と5歳の子供がいるので
ANA,シンガポール航空などの
フルサービスを提供してくれるレガシーキャリア
にしようとしたのですが、
超大型連休ということで
航空券が高すぎて断念。。
スカイスキャナーで調べて
なんとか価格的に許せる範囲で
仕方なく
バンコクのドンムアンで乗り継ぐ
シンガポール航空の傘下のLCC
スクートでシンガポールへ行きました。
これから子連れでスクートを利用される方のために
良かった点、悪かった点と
悪かった点を少しでも減らせる方法もお伝えしたいと思います。
旅程
行き 10:05 → 15:00 ~17:00 → 20:25
成田空港→バンコクドンムアン空港→シンガポールチャンギ空港
帰り 22:20 → 23:45~00:45 → 9:45
シンガポールチャンギ空港→バンコクドンムアン空港→成田空港
スクートの良かった点
・機体がB787で新しく飛行機内が綺麗
・座席が思っていたよりも広い
・航空券が安い
・バンコクのドンムアン空港を体験できた
・乗り継ぎ便とはどういうものか体験できた
悪かった点
・飲み物、食べ物の持ち込み禁止
・機内飲食メニューの料金が高い
・座席にディスプレイがない
・乗り継ぎの時間が短い
・乗り継ぎ便に乗るまでの手荷物検査の時間が長い
航空券を取って驚いたのが
飲み物、食べ物の持ちこみ禁止
食べ物はまだしも、
え?飲み物まで?って思いますよね。
機内だと小さいボトルの水が日本円で約300円以上しますからね。。
なるべく買いたくないですよね。
でも、ちゃんと対処法があります。
私は行きも帰りも
家族4人分のお菓子と水分は十分に持ち込みました。
プラスチック製の水筒か
折り畳みのできるシリコン製の水筒
空のペットボトルがあると
行きも帰りも便利に水を機内に持ち込めますよ!
飲食物をこっそり機内に持ち込む方法
出発時
ここは比較的簡単です。
手荷物検査が終わって飛行機に乗り込む前に
自販機や売店で飲み物を購入して
カバンの奥底へ忍ばせて機内に持ち込みます。
お菓子も一緒にいれておいても
とくに検査はされなかったので
簡単に機内に飲食物を持ち込めます。
プラスチック製の水筒や
折り畳みのできるシリコン製の水筒
もしくは空のペットボトルに
飛行機の乗り場近くの給水機で
水を補充して乗り込む方法もあります。
乗り継ぎ時
ここが一番注意しなければいけません。
まず行きで持ち込んだ飲みものは
手荷物検査があるので
一度飲み干すか捨てないといけません。
ここで空の容器を皆さん捨てているので
捨てないといけないのか・・・
と思ってしまうかもしれませんが
空になった容器や水筒は
あとで水を入れる為に必要です!
必ず空にしてから捨てずに
カバンの中に入れた状態で
手荷物検査のベルトコンベアに入れましょう
後ほど空の容器に
乗り場に近い所の
給水機から水を補充して
機内に持ち込めます!
バンコクドンムアン空港の給水機って
お腹いたくならないの?
と心配になるかもしれませんが
お腹のゆる〜〜〜〜〜〜い
私も家族全員問題なかったので大丈夫だと思います。
それでも心配だという方は
乗り継ぐ途中に
お店がいくつかあるので
ペットボトルの水を購入するのがいいと思います。
まとめ買いするなら
全く問題ないのですが。
私がお店で水を一本だけ買おうとしたら
いくら以上じゃないからカードは使えないよ!
と言われてしまいました。
全てのお店ではないと思いますが
指定の金額以上に行かないと
カードが使えないお店があるみたいです。
他にもクレジットカードが使えないお店も
少しだけありました。
とりあえず店員さんに
「クレジットカードオッケ〜?」
と聞いてみるのがいいでしょう。
水をゲットしたらあとは
出発の時と同じように
カバンの下の方へ水を忍ばせて
機内でこっそり飲むことができます。
帰国時
出発時と同じように
すれば全く問題なく
機内へ飲食物を持ち込めます。
飲み物やお菓子などを食べる際は
一応持ち込みが禁止されているので
こっそりしてくださいね!
隣の外国人のおばちゃんは
堂々とナッツをぼりぼり食べていて
怒られていたので・・・
これからスクートの
バンコクドンムアン経由シンガポール行きの
飛行機へ乗る方はお試しください。