シロカ(siroca)のかるポカを子供部屋に買ってみた感想

かるポカについて

公式サイトより引用

「かるポカ」はシロカ(siroca)から

2020年9月26日に発売された

遠赤軽量ヒーターです。

遠赤外線と輻射熱のW効果で

手足の先もお部屋もぬくもるのが売りです。

風を出さず、火も使わないので

静かで乾燥しにくいのでクリーンで安心です。

本体はキャスター付きの4.8kgなので

軽々使いたい場所に移動できます。

マグネットでくっつくリモコンもあるので

少し離れたところから

かるポカの操作ができます。

余った電源コードも収納できます。

かるポカの型番の違いについて

かるポカは「SN-M351」と「SN-M 371」があります。

違いはタオルハンガー・シューズハンガーの有無だけです。

公式サイトより引用

購入サイトやセール状況によっても違いますが

※2023年1月15日 現在

SN-M351 22386円

SN-M371 22880円

なので、価格差は500円〜3000円ぐらいです。

できる限りものを増やさずに付属のハンガーを使いたい方は

ハンガー付きの「SN-M371」

公式サイトより引用

自分のお気に入りのハンガーを使いたい方は

「SN-M351」にして

ハンガーの追加購入がおすすめです。

子供部屋に「かるポカ」を買った理由

火を使わない

子供部屋は親が常に見ていないので

火を使わない暖房器具じゃないと

火事の心配がありますよね。

「かるポカ」はタオルや布団など

近くに燃え移りやすいものがあっても

火を使わないので安心です。

直接触っても大丈夫

公式サイトより引用

かるポカの表面は細くて短い繊維が固着している

フロッキー加工がされているので

直接触ってもヤケドの心配がほとんどありません。

公式サイトには本体に触り続けているとヤケドの恐れがあると記載されています。

私は寝室にオイルヒーターのデロンギを使っています。

このデロンギも「かるポカ」と同じように

乾燥しにくく火事の心配が少ない商品です。

本体を触った感覚は

デロンギの方が明らかに熱いです。

なので子供部屋に置く暖房器具をお探しなら

触れても問題ない「かるポカ」がおすすめです。

子供部屋でデロンギとかるポカを使ってわかったこと

暖気は上部から強く出る

「デロンギ」と「かるポカ」どちらも

ヒーターパネル全体から輻射熱がでると書いてありますが

上部からの暖気量がダントツに高いです。

手が冷たい時は側面で暖めるより

上部に手をかざして暖めたくなります。

暖まる速さ

かるポカの方が早いです。

デロンギは暖まるまで少し時間がかかりました。

暖かさ

暖まる速さはかるポカの方が速いですが

暖かさの持続性はあまり変わらなかったです。

安全性

表面を触っても大丈夫な

フロッキー加工がされている

かるポカの方が安全に感じました。

デロンギは強弱の設定にもよりますが

暖まってくると表面温が高くなります。

電気代

かるポカの最低ワット数は400W

デロンギの最低ワット数は500W

100W差がありますが

子供部屋はリビングのように広くないので

すぐに部屋が暖まります。

なので暑くなりすぎないように

弱モードや省エネモードに切り替えて使っていたので

デロンギとかるポカの電気代に差を感じませんでした。

かるポカの購入に迷ったら

子供部屋に実際に使ってみてから

購入したいと考えている方はレンタルもあります

まとめ

シロカ(siroca)の「かるポカ」は

直接触っても熱すぎず

子供でも軽々移動できるので

子供部屋の暖房におすすめです。

レンタルもできます。