このブログを読むことで
ドラえもんころがスイッチとくもん出版くみくみスロープの
特徴や違いがわかるようになります。
娘2歳、息子4歳~くみくみスロープ使用歴4年
娘4歳、息子6歳~ころがスイッチ使用歴1年
どちらも使ってみたパパ目線でこのような疑問にお答えします。
ドラえもんころがスイッチ、くもん出版くみくみスロープの対象年齢
ドラえもんころがスイッチの対象年齢は3歳
くもん出版くみくみスロープの対象年齢も3歳です
どちらも購入して子供たちが使っているところを見て思ったのは
くもんのくみくみスロープが3歳というのは理解できるのですが
正直、ドラえもんころがスイッチは4歳~5歳ぐらいが
適切な対象年齢なのではないかなぁ、、、
と個人的には思います。
くもん出版くみくみスロープは
ボールの転がる方向が決まっていて
構造が単純で穴にボールが落ちるように
組み立てるだけです。
適当に作ってもなんとかなります。
しかし、ドラえもんころがスイッチは
基本的なパーツの作りが平面なので
自分でレゴブロックを組み立てるように
高さを調節して作成しないといけないので
3歳よりも少し知恵が必要とされると思います。
なので、個人的には
どちらも使ってみて思った対象年齢は
くもん出版くみくみスロープ 2歳
ドラえもんころがスイッチ 4歳
ぐらいが適正なのではないかと思います。
ドラえもんころがスイッチ、くもん出版くみくみスロープの違い
ドラえもんころがスイッチの良いところ
くみくみスロープよりも考えながら遊べる
ドラえもんころがスイッチは
基本的にほとんどのパーツが平面です。
このようなレゴブロックみたいなパーツの
高さを変えて傾斜を作ります。
※写真の右側がブロック一つ分で
左側が右のブロックの半分の高さになっています。
ボールが転がるように段差のあるレールを使い
スタートからドラえもんの待つゴールに向かって下るように作ります。
この高低差を考えながら
ボールが飛ぶパーツを使ったり
ピタゴラスイッチみたいなパーツを使ったりして
このように自分で高低差、パーツを組み合わせて遊べます。
パーツのレパートリーが豊富
ドラえもんころがスイッチのパーツは
ドラえもんの道具にちなんだパーツがあります。
購入するもので中身が変わりますが
我が家が購入したドラえもんころがスイッチジャンプキットには
ボールがゆっくり動く
時間ナガナガ光線
これも自分で高低差をつけて遊びます。
ボールを2つに分岐できる
バイバイン
真ん中に勢いよくボールが当たると
左右に仕掛けたボールが飛び出てきます。
レールの長さと高さがないとこの動画のように
勢いがないのでバイバインが作動しません。。。
バネの力でボールを加速できる
ガリバートンネル
高低差でボールを飛ばせる
空気砲
レール、レールロング
ブロック
ハーフブロック
トールブロック
さかみちレール
カーブレール
ドラえもんゴール、ミニドラえもんゴール、スタートパーツ、ボール4個
が入っています。
パーツの組み方次第で
たくさんのレパートリーを作成できます。
最初はコースを作るのが難しいので
このような説明書を見ながら
子供と一緒に作成すると
コツを覚えて4歳ぐらいからならひとりで遊べるようになると思います。
ドラえもんころがスイッチの気になるところ
パーツが崩れやすい
ドラえもんころがスイッチは
レールパーツをレゴブロックのように間をつなぎます。
ボールをうまく転がして楽しむには
パーツの高低差を意識して作成しないといけません。
パーツを組み合わせて高さをつくると
どうしても安定性にかけるので
間違って触れてしまうと簡単に崩れてしまいます。
もう少しで完成!
というところまできて崩れてしまうと
結構がっかりします。
もう少し土台パーツみたいなものが安定していると
安定すると思うのですが。。。
ボールが4個だけ
スタートから使える付属しているボールは
残念ながら4個しかありません。
1回遊んだらわざわざボールを回収してから
遊ばないといけません。
くみくみスロープは12個もついているので
わざわざボールを回収しなくても済みます。
子供がなくすことも考えて
もう少し多めにおまけでもボールを
入れておいてもらえると嬉しいですね。。。
くもん出版くみくみスロープの特徴
くもん出版くみくみスロープの良いところ
3歳からでも簡単に遊べる
くもん出版くみくみスロープは
組み立てるのがとても簡単です。
ドラえもんころがスイッチは高低差を
自分で作らないといけませんが
くもん出版くみくみスロープには
元から高低差がついています。
このように右側が高くなっていて
左側が低くなっています。
パーツを組み合わせるのも
穴を合わせて押し込むだけです。
高さや土台になるパーツを繋げる部分も
動画を撮影しながら片手でも組み立てられました。
付属のパーツは
直線
直線の段差
うねうね
カーブ
段差のある滑車
(滑車取り外し可能です)
たまにボールが滑車で止まっちゃいます、、
カーブの滑車
(これも滑車は取り外し可能です)
くるくる回るパーツ
方向転換できるパーツ
4つ分の高さの土台パーツ
1つ分の高さの土台パーツ
ボールを入れやすくするパーツ
動画をみていただけるとわかりますが
これがあると3歳からでもボールをいれやすくなります。
娘がボールを食べないように見張りながら
2歳から遊んでいましたので
対象年齢の3歳であれば間違いなく
自分で組み立てて遊べると思います。
全てのパーツを並べてボールを転がすと
この動画のようになります↓↓↓
ボールが12個もある
くもん出版くみくみスロープには
最初からボールが12個ついています。
我が家では4年経過してボールが3個行方不明になっていますが
12個もついていれば3個なくても十分楽しめます。
ドラえもんころがスイッチには
転がして遊べるボールが4個しかついていませんので
12個あるのはとてもありがたいです。
くもん出版くみくみスロープの気になるところ
パーツを外すのが少し硬い
組み立てるのは簡単なのですが
グッと押し込むと外すのが少し固くて大変です。
慣れてしまえば少し傾けるだけで
外せますのでなんとかなりますが
慣れるまではパーツを外すのは
パパやママの出番になると思います。
※コツを覚えてしまえば子供だけで
簡単に外せるようになるので心配ありません。
回転車でボールが止まることがある
この滑車のあるパーツは
ボールが途中で引っかかって
止まってしまうことがあります。
※33秒あたりでボールが止まります。
コロコロボールが転がるところを見るのが
子供達は楽しいので途中から
滑車を外して遊ぶようになっていました。
ころがスイッチ、くみくみスロープどちらがおすすめ?
幼稚園、保育園の年中、年長あたりの
少し大きくなってきている子供への
転がるおもちゃを検討している方には
組み立ての簡単さとお手軽に遊んで片付けられること、
2歳からでも小さい時から転がすおもちゃを
子供にあげたい方には、くもん出版くみくみスロープがおすすめです。
テレビに出てくる国を教育するために
くもんの地球儀を買った感想もよろしければご覧ください↓↓↓