子連れメルボルン旅行3泊の全記録|家族4人の総額は約69万円【費用・日程・ホテル公開】

子連れメルボルン旅行3泊の全記録|家族4人の総額は約69万円【費用・日程・ホテル公開】

オーストラリアといえば
シドニーやゴールドコーストも定番ですが、
我が家が今回選んだのはメルボルンでした。

「カフェの街」「世界一住みやすい街」と言われる場所に、
13歳と10歳の子どもを連れて行ってきました。

結論から言うと、
子連れメルボルンは想像以上に当たりでした。

理由は3つ

街の中心部が徒歩で回れるコンパクト
トラムが無料で乗れるエリアがある
美術館も図書館も大聖堂も無料だということです。

実際、我が家が旅行中にまとまった
入場料を払ったのはスカイデッキ1カ所だけでした。

この記事は、
メルボルン旅行の全体像をまとめた「入口」の記事です。


テーマごとの詳しい話は、
それぞれの記事に分けて書いています。

よろしければご覧ください。

目次

この記事でわかること

  • 家族4人の費用を全部公開(航空券・ホテル・交通費・観光費)
  • 子連れメルボルンのリアルな日程
  • 家族4人で行ってよかった場所ベスト5
  • 失敗しないための事前準備(航空券のセール・Myki・チケット手配)
  • テーマ別の詳細記事へのリンク

結論:メルボルンは「歩ける・安く動ける・無料スポットが多い」子連れ向きの街

まず一番伝えたいのは、
メルボルン中心部(CBD)はほとんど徒歩で回れるということです。

我が家が泊まったホテル(リトル・コリンズ通り)から

ロイヤルアーケード、ホージャーレーン、
セントポール大聖堂、スカイデッキまで、
すべて歩いて行けました。

疲れてしまっても、
観光地のほとんどトラムが無料(フリートラムゾーン)。


少し遠出するときも、
大人1日4ドルで乗り放題でした
(※2026年時点の半額キャンペーン価格)。

そして国立美術館(NGV)は入場無料で草間彌生さんの作品まで見られます。

お金をかけずに満足度が上がる街、というのが率直な感想です。

家族4人の費用を全部公開

一番気になるお金の話から書きます。
大人2人+子ども2人(13歳・10歳)の実額です。

航空券:363,050円(カンタス航空・成田発の直行便)

カンタス航空 成田からメルボルン
項目金額
大人(往復・1人あたり)97,980円
子ども(往復・1人あたり)69,110円
家族4人の支払総額(税・手数料込み)363,050円

しかも8月のお盆前という繁忙期でこの価格です。

カンタス航空がセールをやっているタイミングで、HISでチケットを確保しました。

オーストラリアへの直行便で
大人1人往復97,980円は安いほうだと思います。

子どもは大人より約29,000円安いのもありがたいポイントでした。

ホテル:76,814円(3泊・朝食付き)

項目内容
ホテルホリデイ・イン・エクスプレス メルボルン・リトルコリンズ
泊数3泊(朝食付き)
金額76,814円
1人1泊あたり約6,400円
予約サイトAgoda

ダブルベッド2台の部屋で、大人と子どもが添い寝したのが安く抑えられた理由です。

【リンク:ホリデイ・イン・エクスプレス メルボルン・リトルコリンズ 3泊76,814円】

【リンク:ホリデイ・イン・エクスプレス メルボルン・リトルコリンズ宿泊記】

空港⇔市内の移動:12,472円(スカイバス往復)

項目金額
大人(往復)4,975円 × 2人
子ども(往復)1,261円 × 2人
合計12,472円

メルボルン・タラマリン空港とサザンクロス駅を約30分で結ぶスカイバスを、
KKdayで事前予約しました。

子ども料金が大人の約4分の1なので、
子連れでも負担が小さいのがうれしいところです。

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観光:スカイデッキ A$177.54(家族4人=約19,500円)

項目金額
入場+エッジ+VR(大人2・子ども2)A$177.54(約19,500円)

※旅行時のレートは1豪ドル=約110円でした。

これが旅行中で唯一のまとまった入場料です。

英語がある程度できる方は
公式サイトから予約するとお得です!

日本語で予約が取りたい方は
kkdayでも予約ができます。



国立美術館も図書館も大聖堂も無料だったので、観光費はここだけで済みました。

市内交通:Mykiを使ったのは3泊中たった1日

これは我が家の作戦がうまくいったところです。

3泊の滞在で、Mykiを使ったのは1日だけでした。
残りの日はすべてトラムのフリーゾーン内でなんとかしました。

メルボルン トラムのフリーゾン 無料エリア

ブライトンビーチと

サウスメルボルン・マーケットという

「CBDの外」の2カ所を同じ日にまとめてしまえば、
あとはCBD内だけで完結します。
CBD内のトラムは無料なので、市内交通費はほぼゼロです。

なお、あとから調べて分かったのですが、
5〜17歳の子どもはYouth mykiというカード(A$5)があれば運賃が無料でした。

【内部リンク:メルボルンの交通完全ガイド|トラム無料ゾーン・Myki・スカイバス】

費用まとめ:家族4人で総額 約69万円

項目金額
航空券(家族4人・往復)363,050円
ホテル(3泊・朝食付き)76,814円
スカイバス(往復・家族4人)12,472円
ETAS(電子渡航許可・4人分)A$80(約8,800円)
現地滞在費(食費・観光・お土産など)約130,000円
総額約690,000円

家族4人でオーストラリア。総額およそ69万円でした。

このうち航空券だけで36万円

つまり全体の半分以上が航空券です。


逆に言えば、
航空券さえセールで安く押さえられれば、
旅行全体の費用は大きく下がるということになります。

現地での滞在費が13万円で収まったのは、
無料スポットが多かったことと、
Mykiを1日しか使わなかったことが効いています。

実際に回ったルート

カンタス航空 成田からメルボルン

1日目・8月7日(QF80で早朝着)

時間帯行動
早朝メルボルン空港着 → スカイバスでサザンクロス駅へ(約30分)
午前ホテルに荷物を預ける
午前ニコズ・サンドイッチで朝食 → Patricia Coffee Brewers でコーヒー
ロイヤルアーケード(機械仕掛けの時計)→ 街歩き・トラム見学
午後セントポール大聖堂 → ホージャーレーン(ストリートアート)
午後Lune Croissanterie でアーモンドクロワッサン
夕方トラムでフリーゾーン内を移動 → 州立公園エリアの建物を見学
夕方〜夜スカイデッキ(エッジ+VR付きチケット)
ロイヤルスタックスのバーガー+ウールワースのサラダ+ダニエルズ・ドーナツを買ってホテルで夕食

到着日は眠いはずなのに、子どもたちはスカイデッキで完全に目が覚めていました。

初日の夜は外食せず、買って帰って部屋で食べる。 これが子連れ海外旅行のかなり実用的なコツです。

2日目・8月8日(ビーチとマーケットの日)

時間帯行動
ホテルの朝食 → It’s Bagels でベーグル
午前サザンクロス駅から電車でブライトンビーチ(カラフルな小屋)
サウスメルボルン・マーケット(ジェラート・ボレック)
午後ST. ALi でコーヒーとマグカップ購入
午後セントパトリック大聖堂 → ビクトリア州立図書館
Steakhouse Grill 66 CBD でディナー(リブアイ・ニョッキ・サラダ)
コールスでヨーグルトとイチゴを購入

この日はMykiパスを使って移動しました。
1日の上限額があるので、遠出する日はまとめて動くのが正解です。

3日目・8月9日(マーケットとアートの日)

時間帯行動
ホテルの朝食 → Sachimo’s で PB&J サンドイッチ
午前クイーン・ビクトリア・マーケット(お土産をまとめ買い)
午前Mörk(モーク)でホットチョコレート
マーケットレーン・コーヒー → セブンシーズ・コーヒー
午後ヤラ川を渡ってビクトリア国立美術館(NGV)※入場無料・草間彌生作品あり
スーパーで買い出しをしてホテルへ(ヨーグルトはブルーベリーとアップルカスタード)

4日目・8月10日(QF79の朝便で帰国)

早朝便だったので、
ホテルが用意してくれる
アーリーモーニング用の軽食(牛乳・オレンジジュース・オートミールバー・コーンフレーク)で腹ごしらえ。

スカイバスで空港へ向かい、
ターミナル2内の ST. ALi でコーヒーを飲んでから搭乗しました。

家族4人で行ってよかった場所ベスト5

1位:スカイデッキ(A$177.54/家族4人)

メルボルンを一望できる展望台。
ガラスの箱ごと外に飛び出す「エッジ」とVRのセットチケットにしたら、

子どもたちにとって一番の思い出になりました。

唯一お金を払った場所ですが、払う価値がありました。

2位:ブライトンビーチ(無料)

カラフルな小屋(バスボックス)が並ぶビーチ。
写真映えするうえに、子どもは海でチャプチャプ遊べます。

3位:ビクトリア国立美術館(NGV)(無料)

入場無料で草間彌生さんの作品が見られて、撮影もOK。


館内が広いので子どもは疲れますが、ところどころに椅子があるので休みながら回れました。

4位:サウスメルボルン・マーケット

ジェラートと、ひき肉入りのパン「ボレック」が絶品。
安くて腹持ちがいいので、子連れのランチにぴったりです。

5位:ホージャーレーン(無料)

壁一面のストリートアート。
ホテルから歩いて行ける距離で、写真を撮るだけでも楽しめます。

テーマ別の詳しい記事

内容が多いので、テーマごとに分けて書きました。
気になるところから読んでください。

出発前にやっておくとラクなこと

1. 航空券はセールのタイミングで押さえる

我が家はカンタス航空のセール中にHISで確保しました。
日程を決めてから航空券を探すのではなく、セールを見てから日程を決める
家族4人だとこれだけで数万円変わります。

2. スカイバスをKKdayで往復予約しておく

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到着してから買うより手間がありません。
子ども料金が安いので、家族4人でも12,472円で済みました。

3. スカイデッキのチケットを事前購入

KKdayやKlookでも買えますが、
我が家は公式サイトで家族4人分を購入しました。

エッジ+VRのセットは、
現地で追加すると並び直しになるので最初から全部入りを選ぶのがおすすめです。

4. 子どもぶんの「Youth myki」を日本で注文しておく

5〜17歳の子どもは、Youth myki(カード代A$5)があれば公共交通が無料です。

5. VisaかMastercardを1枚は持っていく

大人はクレジットカードのタッチ決済でトラムや電車に乗れます。

ただし対応しているのはVisaとMastercardだけで、
JCBとAMEXは使えません。

日本ではJCBがメインという方は要注意です。

6. ETASは専用アプリで自分で申請する

1人A$20、家族4人でA$80です。
代行を頼むと手数料が上乗せされますが、

アプリでパスポートを読み取るだけなので自分でできます。

7. ホテルのフロントは2階だと覚えておく

オーストラリアでは日本の1階を「グラウンドフロア(G)」と呼びます。

我が家が泊まったホテルもフロントが2階でしたし、
メルボルンの他のホテルも2階にフロントがあることが多かったです。

8月に行きました|メルボルンは冬です

これは荷造りの前に絶対に知っておいてほしいことです。

我が家が行ったのは8月7日〜10日(お盆前)
日本は真夏ですが、南半球のメルボルンは冬です。

結論から言うと、ダウンは必須でした。

ただし話はそれで終わりません。

  • 室内とトラムの中は暑い(暖房が効いている)
  • 昼間は暖かい
  • 夜との気温差が大きい

つまり、ダウンは必要だけど、
脱ぎ着しやすい重ね着で行くのが正解です。

そしてもう一つ、オーストラリアには大きな利点があります。

日本との時差は1時間しかありません。

そのため時差ボケは余裕でした。
子どもたちも初日から普通に動けています。

3泊という短い日程でも旅行が成立するのは、
この時差の少なさのおかげです。

服装・ETAS・SIM・お金の準備は、こちらに詳しくまとめました。

よくある質問(FAQ)

Q. 子連れメルボルン旅行の費用はどのくらいかかりますか?

A. 我が家は家族4人(大人2・子ども2)3泊で、総額およそ69万円でした。
内訳は航空券363,050円、ホテル3泊76,814円、スカイバス往復12,472円、現地滞在費が約13万円です。

Q. 8月のメルボルンの服装は?

A. 南半球なので冬です。ダウンは必須ですが、室内やトラムの中は暑く、日中も暖かいので、脱ぎ着しやすい重ね着にしてください。
朝晩と日中の気温差が大きいのが特徴です。

Q. 時差ボケは大丈夫ですか?

A. 日本との時差は1時間だけなので、まったく問題ありませんでした。
子どもたちも初日から普通に動けています。

Q. 子どもの交通費はかかりますか?

A. 5〜17歳はYouth mykiというカード(A$5)があれば無料です。
詳しくは公式サイトをご覧ください。

Q. 航空券を安く買うコツはありますか?

A. カンタス航空のセールを狙うことです。
我が家はセール中にHISで確保して、大人1人往復97,980円、子ども1人69,110円でした。

Q. メルボルンは子連れでも歩いて回れますか?

A. はい、中心部(CBD)はほとんど徒歩で回れます。
我が家もホテルからロイヤルアーケード、ホージャーレーン、セントポール大聖堂まですべて歩きました。
トラムに乗ってもいいのですが、街歩き自体が楽しいエリアです。

Q. 現地の交通費はどのくらいかかりますか?

A. CBD内のトラムは無料です。
それより外に出るときはMykiパスが必要で、大人は1日4ドルで乗り放題でした(物価高騰対策の半額キャンペーン中の価格)。
キャンペーンが終われば8ドル程度になると思われます。

Q. 子どもが飽きない場所はありますか?

A. スカイデッキ(展望台+エッジ+VR)、ブライトンビーチ、サウスメルボルン・マーケットの3つは間違いなく喜びます。
国立美術館も無料なので、飽きたらすぐ出られるという意味で子連れ向きです。

Q. メルボルン空港から市内までの移動は何がいいですか?

A. スカイバスがおすすめです。
サザンクロス駅まで約30分。
電車移動より少し高くなりますが、朝は15分おき、その後は10分おきに出ているので待ち時間がほとんどありません。

Q. ホテルは何を基準に選べばいいですか?

A. 我が家は「CBDの中心にあること」「ダブルベッド2台であること」「周りに食べる場所があること」の3つで選びました。
ダブルベッド2台で添い寝すれば、4人部屋を取るより宿泊費を抑えられます。

Q. シドニーとメルボルン、子連れならどちらがおすすめですか?

A. 分かりやすい観光名所を求めるならシドニーですが、
「歩ける・安く動ける・無料スポットが多い」という点ではメルボルンです。
特に予算を抑えたい家族には、無料で楽しめる場所が多いメルボルンが向いていると思います。

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まとめ

メルボルンは、「歩ける・安く動ける・無料で楽しめる」
という子連れ旅行にありがたい条件が全部そろった街でした。

  • 航空券はセールを狙えば家族4人で363,050円
  • ホテルはダブルベッド2台なら1人1泊約6,400円
  • CBDのトラムは無料、外に出ても大人1日4ドル
  • 観光でお金を払ったのはスカイデッキだけ

シドニーのような分かりやすい観光名所は少ないかもしれませんが、
そのぶん街そのものを楽しむ旅ができます。


カフェ、マーケット、ストリートアート、ビーチ、美術館。
どれも子どもと一緒に楽しめました。

次のオーストラリア旅行の候補に、ぜひメルボルンを入れてみてください。

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