このブログでは実際に
登山初心者の私が４歳の娘と小２の息子と
千葉県の鋸山を子連れで登山してわかったことを紹介します。
・４歳、小２の子連れ登山の所要時間
・車力道というルートの状態
・なんだかんだ子供も登山を楽しめる
・子供と登山する際におすすめの駐車場
・登山をするならお寺に入らないと下りロープウェーに行けない
・下りロープウェーの待ち時間には注意
鋸山登山は子供と一緒でも大丈夫な５つの理由
鋸山は子連れでも所要時間約１時間30分なのでなんとかなる
子連れ登山で一番心配なのは
自分の子供が登山をできるかですよね。
我が家も鋸山が子連れ初登山だったのですが
鋸山山麓駅の駐車場から
車力道というルートを使って
頂上までは約１時間30分でした。
初心者の子供たちもなんとか飽きずに登れる
ぎりぎりの時間だった感じです。
鋸山の車力道にはベンチがあるので子供ががいても安心
我が家が利用した車力道には
分岐ポイントや道の途中にベンチがあったので
疲れても休憩しながらゆっくり登れました。
「次のベンチまで頑張ったら休憩！」という感じに
ほどよく休みながら登れたので子供がいても安心だと思います。
登山好きの方から聞いたのですが
どうやらこのベンチは
２０２１年春頃に新しく設置されたらしいです。
鋸山は自然いっぱいで子供も楽しめる
山登りなので覚悟はしていましたが
やはり急な上り坂や
階段などが鋸山の車力道にはあります。
登り始めは砂利や岩がある道で
だんだん木の根や石を削った道
徐々に凸凹した岩場みたいになり
岩や石の段差が増えてきます。
子供たちは途中で枝を拾って
それを杖代わりに使って歩いて楽しんでいました。
ちゃんと分岐点ごとに看板に地図もあるので
行く方向に迷うこともありませんでした。
そして後半には鋸山らしい
このように石を切り出した面が見えてきたり
切り出した石の間の道
なぞの水たまりや
不思議な形に切り出されたところでは
声が響くので「ヤッホー！」
なんてやまびこみたいな遊びもできました。
後半はかなり急な石段があり
手すりをつかんで登らないと少し怖かったです。
そして頂上手前では
このように柵がちゃんとある
景色も抜群のスポットもありました。
風があるので帽子が飛ばされないように注意です。。。
子供はいつも履き慣れている靴でもいいかもしれませんが
大人はこのようなトレッキングシューズを持っていれば
購入するか、履いて行った方が疲労を軽減して歩けると思います。
初心者子連れ登山は帰りにロープウェーを使うのがおすすめ
我が家のような初心者の子連れ登山は
帰りにロープウェーを利用することおすすめします。
鋸山の登山はアップダウンがあり
足場の悪く岩や段差で
結構体力を消耗します。
子供は身長が低いので
大人で考えたら腰ぐらいの高さや
太ももぐらいの高さの石には登れますが
高いところから
下りるとなるとかなり大変そうでした。
滑らないように手をつかんで
あげないと行けない状況もありましたので
登山嫌いにならないためにも
帰りはロープウェーがおすすめです。
子連れなら鋸山山麓駅の駐車場がおすすめ
車で鋸山に行くようでしたら
ロープウェーの鋸山山麓駅の駐車場利用がおすすめです。
私が利用した車力道の登山道まで少し歩きますが
駐車料金が無料ですし
帰りにロープウェーに乗って帰ってくることを考えると
山麓駅の駐車場に車を停めておいた方が
登山で疲れていてもすぐに車に行けるので便利です。
私は第１駐車場がいっぱいで
第２駐車場に回されました。
少し距離がありますが
そこまで気になるほどの距離ではないですし
なにより無料で利用させてもらえているので
特に不満はなかったです。
鋸山で子供と登山をする際に注意すること
入館料を払わないと下りロープウェー駅まで行けない
車力道で登山をして
帰りはロープウェーに乗るためには
大人 700円 子供 (4歳〜12歳) 400円
日本寺の入館料を支払って
北口から入りお寺の中の道を通過しいないと
ロープウェーの鋸山山頂駅まで行けません。
登山開始時間にもよりますがコロナの影響で
午前9時〜午後4時までに西口門を出ないと
ロープウェー乗り場に行けなくなってしまいますので
午後からゆっくり登山を開始する方は注意してください。
頂上での下りロープウェーの待ち時間に注意
鋸山の頂上からロープウェーに乗って
山麓駅に下りてくるのですが
ロープウェーの終了時刻間際はとても混雑していました。
4時には日本寺の門が閉まってしまうので
4時ぎりぎりから下りロープウェーの列にならんだのですが
ロープウェーに乗れるまでに
１時間以上かかりました。
日によって混雑状況は違うのかもしれませんが
登山した後に用事のある方は
時間に余裕を持って下りロープウェーを利用した方がいいかもしれません。
山頂には地獄ソフトという黒いソフトクリームもあるので
間を持たすことも可能ですが
飲み物はペットボトル１本 170円はしますので
あらかじめ頂上での待ち時間も考慮して
持ち物を工夫するといいと思います。
利用した周辺施設
レストランは混雑注意！
海鮮丼に限定されますが、
テイクアウトにして
２階の休憩スペースを利用するとかなり時短できます！
お風呂の隣にある
漁師料理 かなや では
夕日をバックに富士山を眺めながら食事もできます。
景色がよくて最高でした！
